移住してジビエフードトラック始めます!

▲笑顔が素敵な武内さんファミリー(東京からIターン)

今年の3月に東京都八王子市から長門市俵山地域に一家で移住された武内さん一家。移住のきっかけは、奥様が学生時代に地域づくりインターンで長門市俵山地域を訪れたこと。そこに住む人や暮らしに魅力を感じ、いつか田舎暮らしをしたいという思いを胸に抱いての、東京での暮らしは、日々に追われてどこか落ち着かない・・・

「もっと地に足をつけて、自分たちのやりたいことをし、自然の一部として生活し、子どもたちと生きる人生を、丁寧に大切に送っていきたい。」そう思ったとき、改めて俵山の地をとても魅力的に感じ、移住を決意されました。

▲俵山温泉まつり会場にて初出店!

移住すると決めてから、ご主人は趣味の料理を仕事にして田舎で暮らしていきたいと、飲食業へ転職し、修行を積まれました。この度、転入のタイミングで移住先の山口県長門市で、ジビエや地元食材を使ったお料理を提供するキッチンカー【Soraジビエフードトラック】をオープンされました!
ジビエとは、狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。
日本では全国的に「害獣」として駆除しないといけないほど、猪や鹿による獣害(畑や田を荒らしたり、民家に入ってきて食べ物を取奪ったり)は深刻で、対策が課題になっています。
俵山でも多くのハンターが箱罠猟や銃猟で害獣を捕獲。獣を獲るだけに終わらず、ジビエや皮を使った加工品として、命を精一杯いただこうという動きが近年加速しています。

俵山ジビエは、細かな処理・加工技術に長けているのが強みで、「ホテルニューオータニ」に鹿肉を提供するなど、近年ファンが急増中です。野性味や肉の旨味はもちろん、人々の想いまで味わえる長門の地域資源です。
(武内さん)「そうした思いの詰まった俵山ジビエと地元食材を組み合わせた美味しい料理を提供し、俵山ジビエのファンが増えることで、地域貢献に繋がるのであればとても嬉しいです。」

キッチンカーの看板には、地域のハンターさんから分けてもらったという鹿の毛皮を使用し、命をいただくということをより感じながら、頑張っていくとのことです。
初めての出店は、4年ぶりの開催となった「俵山温泉まつり」会場。メニューは、「ジビエのタコライス風」俵山の鹿&猪、長門産の麦味噌や米、野菜を使用し、ごはんは俵山の井戸水で炊いたもの。
奥様がインターンで訪れた俵山とのご縁がこのような形で繋がったと思うと、とても嬉しい気持ちになるとともに、やはり俵山地域には何か人を惹きつける魅力があるのだろうと改めて感じました。

▲キッチンカーに取り付けられた鹿の毛皮の看板は、一際目を引きます。

この日は天候にも恵まれ、キッチンカーにも沢山のお客様が列を作る中、4月に小学生になったばかりのお兄ちゃんが目をキラキラさせながら、お父さんお母さんのお手伝いをしているのもとても印象的でした。これから市内・県内で開催されるイベントへ出向き、美味しいジビエ料理を提供してくださいますので、皆さん、応援よろしくお願いします!出店情報などはインスタグラムからご確認ください。
武内さんファミリーの始まったばかりの”ながと暮らし”私たちも一緒に楽しみながら応援していきたいと思います!

▲俵山ジビエのタコライス風 トマトベースで子どもにも食べやすく仕上げられていました♪