第1回 長門市移住者交流会「#ながと暮らし交流会Vol.1」イベントレポート
2023年6月4日開催 #ながと暮らし交流会Vol.1
~金子みすゞのこころを巡るガイドウォーク&地域おこし協力隊OBのお店でカフェ交流会~
本市に移住された皆様に、市の自然や文化に触れる体験を通じ、「まちのことをもっと好きになってもらいたい」、「交流会を通じて移住者さん同士の繋がりが生まれ、本市での暮らしがより豊かなものになるように」との思いから企画・開催した「#ながと暮らし交流会Vol.1」。多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。定員オーバーでお断りしてしまった方も多く、対応できずに申し訳ありませんでした。次回ぜひお待ちしております!⇒第2回長門市移住者交流会「#ながと暮らし交流会Vol.2」参加者募集中!
今回、交流会を企画するにあたり、「どこでどんなことをしたら皆さんに喜んでもらえるだろうか・・・」「長門市といえば何が有名かな・・・」など、色々と頭をひねりました。コロナ渦以降、こうした交流イベントをなかなか開催できていなかったこともあり、私自身初めての企画・運営となりました。初めてのことばかりで、何から手を付けたらいいのかわからないことばかりでしたが、移住チームのみんなにサポートしてもらい、開催することができました。
「参加者さんが少なかったらどうしよう・・・」そんな不安をよそに、多くの皆様から申し込みをいただき、本当に嬉しかったです。当日はお天気にも恵まれ、受付を済ませた方々とお話しする中で、移住者さん同士の交流が自然と生まれ、皆さんが盛り上がっている様子を見て、序盤から「あ~この会を企画して良かった。」と一人満足感に浸ってました。
自己紹介後、長門市出身の童謡詩人「金子みすゞ」のふるさと・仙崎地域をガイドさんに案内してもらいながら、青空の下みんなで仙崎のまち歩きを楽しみました。私自身長門市に長く住んでいますが、こうしてガイド付きでのまち歩きは初めてでした。皆さん、ゆっくりとお喋りを楽しみながらのまち歩きで、予定時間をオーバーしてしまい、ガイドさんを焦らせてしまいました。私も時間配分が甘く、申し訳なかったです。ついつい話が盛り上がっちゃいました。ガイドさんごめんなさい(笑)!時間調整していただき、ありがとうございました!
ガイドウォークを楽しんだ後は、市民無料で入館できる「金子みすゞ記念館」にて、学芸員さんに見どころを開設していただいたのち、各自自由に館内を周りました。「移住して6年になるけど、初めて入った。」「金子みすゞさんが愛した仙崎のまちのことをもっと知りたくなった。」などなど、嬉しい声をたくさん聞くことができました。市民の方は金子みすゞ記念館だけでなく、香月泰男美術館、村田清風記念館、長門市くじら資料館と、市内にある「文化施設4館」はいつでも入館無料でお楽しみいただけます。各施設では定期的にイベントも開催しておりますので、楽しんでいただければと思います。市内のイベント情報はこちらから。
カフェ交流会会場は、金子みすゞ記念館から徒歩1分の場所にある、「SNOW DRIP COFFEE」。地域おこし協力隊OBの中田さんが営む古民家を改装したコーヒースタンドにて、挽きたての香り高いコーヒーと、市内にある米粉シフォンケーキ専門店「Le reave」さんの美味しいシフォンケーキを頂きながら、市内のおすすめスポット情報を交換したり、移住までの経緯やこれからの暮らしのことなど、みなさん話に花を咲かせていらっしゃいました。この日、提供していただいたシフォンケーキに使用されていた米粉は、昨年長門市に移住された「株式会社 維里」さんの自然栽培米を使用したもので、参加者の皆さんから「しっとりしていて、とても美味しい!」と大好評でした。
交流会の最後に参加者さん皆さんと一緒に「#ながと暮らし」の「なー!」の掛け声で記念撮影をしました。子どもたちに塗ってもらった「#ながと暮らし交流会」のパネルがとても可愛くて、これからVol.2.3~と活躍してもらおうと思っています。
たくさんの笑顔をありがとうございました!次回の交流会情報はこちらから!これからもみんなで一緒に#ながと暮らしを楽しみましょう!